先日そのお友達宅へおじゃまして上映会、してきました!
上映作品は会場となるお友達のチョイスにおまかせ!ということで途中TSUTAYAへ寄り、
友達がチョイスした作品がなんと、
『鬼平犯科帳』。
シブイ!!!
水戸黄門はあるけど鬼平犯科帳はちゃんと観たことないかもしれないなあ
と思いながら上映スタートしましたが出演者がまあ豪華です。
中村吉右衛門さん演じる『鬼の平蔵』こと『長谷川平蔵』が中心となって
事件を解決していくのですが長谷川さんのこれまた素敵なことと言ったら!!
人間は情のある生き物であるが故、時に物事を「良い」「悪い」だけで計れなかったり、
頭ではわかっているけれども心では受け入れられなかったりするのだろうと思います。
それを長谷川さんは情の部分は温かく受け入れ、
でもきっちり裁いて最終的には問題を解決する。
実にお見事です!!
私もそのような懐が深い人間になりたいものです。
想像以上に鬼平犯科帳を堪能した我々ですが鬼平犯科帳のこれまたすごいところが
物語を見終えて余韻に浸っている中流れてくるエンディング。
このジプシーキングスをBGMに物語を振り返りながら感想を語り合う。
時代劇とラテンのコラボが一段と沁みます。
これからどんどん日が短くなって涼しくなりますが
ホーム上映会で秋の夜長を語るのもいいかもしれませんね (^-^)